私は、幼少期(5歳)の頃
虫垂炎(盲腸炎)に手術が終わった後、体力低下によって
通常感染しえない菌が、脳・脊髄に感染してしまう
「脳脊髄膜炎」と言う病気にかかったことがあります。
この病気はときに後遺症として脳障害を引き起こすことがあります。
入院時の記憶は「入院した」くらいは、うろ覚えしているのですが
一つだけ最も辛かった経験を、今でもはっきりと記憶しています。
それは
脊椎穿刺(せきついせんし)と言う検査です。
背中から注射をして髄液を採取して
脳脊髄に菌が感染していないかどうかを調べる検査です。
あとで知ったことなのですが
これは
注射の中でも抜群に痛い部類に入るとの事です。
大勢の人に押さえつけられて私も
ギャーギャー泣きながらその処置を受けました。
親が言うには
「とても見ていられなかった」との事です。
私はかなり辛い思いをしましたが
「トラウマ」にはなっていません。
私を押さえた看護婦(師)さんや処置をしてくれた先生には
感謝こそすれ、怒りの感情はありません。
その先生や看護婦(師)さんもこれから「この子」にする処置が
どれだけ辛い思いをさせる処置なのか、わかっていたはずです。
おそらくこのうちの何人かの方は
「この子」と同じくらいの年の子がいたかもしれません。
施術側も辛いながらも「この子」のために
ひるむことなく的確に処置してくださったのだと思います。
以前、新聞の投書に
某大学病院小児歯科で、歯科医師の子供に対する応対がけしからん
との事が書かれてありました。
このほかにも親御さんのクレームについての話を
聞いたこともあります
私の医院は、成人の歯科が中心になっているので
子供さんが来院することはあまりありません。
また、その現場に居合わせていないので
あまり多くのことは言えませんが
そんなに 医師、歯科医師は凶暴になったのかな?・・・
と思うこのごろです。
もう、お会いすることは難しいかも知れませんが
私を救ってくれた先生、看護師の皆様方
どうもありがとうございます。
群馬県 前橋市 高崎市 インプラント 歯周病 の万代歯科診療所
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