前回までに、
口腔内規格写真 と
口腔内規格X線写真の話をいたしました。
私は 過去には
口腔内写真やX線写真の規格性はあくまでも撮影技術であって
治療そのものの技術とは別問題である」 という持論がありました。
ある日、私が歯科医師として尊敬している先生が
もし君が「自分は真面目に歯科臨床に取り組んでいる」という自負があるのなら
口腔内規格写真と口腔内規格X線写真のシステムを今のうちに導入しておきなさい。
それは全国レベルでは「常識」であり、口腔内規格写真と口腔内規格X線写真なしでは
「まともな歯科臨床」は成立しない。とおっしゃいました。
こう言われては自分にとって「沽券にかかわる」ことであったので
何とかがんばってシステムを導入しました。
頭ではわかっていたのですが
実際 口腔内規格写真と口腔内規格X線写真を導入しようとするとかなり大変でした。
今となっては「まともな歯科治療」を行ううえで当然のこと
たとえて言えば
ほとんどの歯科臨床において口腔内規格写真と口腔内規格X線写真なしで
歯科治療を行うことは正確な海図なしで航海に出るような大変危険な行為であると言い切ってもいいくらいの考えになっています。
導入初期のころは患者さんも今までの歯科治療で、このような経験が無いためか
困惑されることもありましたが
現在では
「高品質の歯科医療を受けるためには必要なこと」と多くの患者さんから御理解をいただけるようになりました。
群馬県内で、口腔内規格写真と口腔内規格X線写真を導入している歯科医院は
まだまだ少数派なのですが、おそらく5年以内には群馬県でも常識化されることでしょう。
一日も早く
本当の意味での「高品質の歯科臨床」が皆さんに認知される日が来るのを
願ってやみません。
群馬県 前橋市 高崎市 インプラント 歯周病 の万代歯科診療所
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